ディッパー アグトロンスケール コーヒー焙煎度測定機
dipper コーヒー焙煎度測定機dipperは、近赤外線によりコーヒー豆の焙煎度合いを測定してデジタル数値化し、正確さと迅速さを追求するロースターの仕事をよりスムーズに運ぶ為に開発されたコーヒー焙煎度測定機です。これまで目視と焙煎士の感覚、色見本に頼ってきた焙煎度合いの測定ですが、dipperの測定により瞬時に焙煎度の判定が可能です。
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https://ec.equalcoffee.jp/items/78375510
近赤外線でAgtron値を測定
dipperはコーヒー表面の色を測るのではなく、コーヒーの炭化度を近赤外線で計測し、これまでより正確に焙煎度を測りAgtron値を表示します。dipperは⽶国Agtron社と同様の測定原理を採⽤しており、780〜1500nm波⻑の可視光に近い近⾚外線を⽤いて測定します。コーヒーの焙煎を深くするとコーヒー⾖に含まれる可溶性有機物の炭化度が上がって⾚外線を多く吸収し、反射する⾚外線の量は少なくなります。このことは多くの⽂献で取り上げられており、 SCAではこの反射量を数値化して「 アグトロン値(Agtron number) 」としています。